保護者の方による読み聞かせの会がありました。プレップ・G1・G2は「三びきのヤギのがらがらどん」と「ハンタイおばけ」を読んでいただきました。「三びきのヤギのがらがらどん」は、主人公の3匹のヤギが山の草を食べに行くために橋を渡ろうと、トロールに立ち向かう話です。リズミカルな擬音語に子供たちがどんどん引き込まれていきました。「ハンタイおばけ」は子供たちが大好きな絵本です。次の展開を予想しながら読んでもらう子供たちの表情がとても生き生きとしていました。

G3・G4は、さだまさしさんが書かれた「おばあちゃんのおにぎり」を読んでいただきました。さださんの実話で、7歳のお誕生日のお話です。大好きなおばあちゃんがくれたお誕生日のプレゼントとは・・・。子供たちは真剣に話に聞き入っていました。さださんがこのお誕生日の出来事を通して、子供ながらにおばあちゃんに対して感じた思いが、珠玉の言葉で綴られています。15分間の読み聞かせの時間では全部読み切れなかったので、ぜひ図書室で手に取ってほしい心温まる人の思いやりを感じる一冊です。

G5・G6は「13歳からの地政学~カイゾクとの地球儀航海~」を読んでいただきました。高一の大樹と中一の杏の兄妹が「カイゾク」と呼ばれる近所のアンティークショップ店主から受けた7日間のレッスンとは?「地政学」がわかれば、歴史問題の本質、ニュースの裏側、国同士のかけひき・・・が見えてくる。子供も大人も知っておきたい世界のしくみがわかる一冊です。私たちがふだん当たり前に見ている日本が中心の世界地図、でも国が違えば地図も違う・・・子供たちはそんなことを、持ってきてくださった地図や地球儀を実際に見ながら聞いたり考えたりしていました。最後に「カイゾク」からの質問です。「自分にとっての世界の中心はどこだろうか?」・・・みなさんならどう答えますか?

保護者の皆様、いつも素敵な本を選んでくださり、本当にありがとうございます。読み聞かせは、子供たちにとって、新しい世界への扉の第一歩だといつも感じています。
