
保護者の方による2月の読み聞かせの会がありました、プレップ・G1・G2は「おすしがあるひ たびにでた」と「あーっと かたづけ」の2冊の絵本を読んでいただきました。身近なものをいろいろなものに見立てる写真家の田中達也さんが書いたものです。どちらの絵本もダジャレと面白い絵や写真が満載で、子供たちはページをめくってもらうたびに、わいわい言いながらお話の世界に入っていました。

G3G4は落語「てんしき(転失気)」を読んでいただきました。体の調子を崩した和尚さん、かかりつけのお医者さんに「てんしきはありますか?」と聞かれ、わからないとは言えず「ありません」と答えました。答えたものの「てんしき」の意味が気になります。自分は聞けないので、小僧さんをうまく使ってどの意味を探ろうとしますが・・・さてさて「てんしき」とは?表情豊かに読み聞かせをしていただいたので、お話が進むにつれて、子供たちからは笑いが起こりました。オチの和尚さんとお医者さんとのちぐはぐなやりとりがおもしろくて、あっという間に時間が経ちました。

G5・G6は「あなたが世界を変える日」を読んでいただきました。1992年、ブラジルで開かれた国連の地球環境サミットで、カナダ人の12歳の少女が、居並ぶ世界各国のリーダーたちを前に6分間のスピーチをしました。「どうやって直すのかわからないものを、こわし続けるのはもうやめてください」・・・この感動のスピーチが一冊の本になったものです。同年代の少女の言葉を、G5・G6の子供たちも真剣に聞いていました。地球環境の問題はこれからの未来を生きる子供たちが直面し続ける問題です。このお話がきっかけになってさらに考えを深めてほしいですね。

今回読んでいただいた本は、プレップ・G1・G2「おすしがあるひ たびにでた」「あーっと かたづけ」、G3・G4「てんしき(転失気)」、G5・G6「あなたが世界を変える日」でした。今年度の保護者の方による読み聞かせは今回で最後になります。毎回、子供たちが楽しめたり考えたりできる本を選んでくださいまして、本当にありがとうございました。来年度もまたよろしくお願いします。
