G4・5・6が Sydenham Primary School を訪問して交流学習を行いました。今回は、日本語を学習しているクラスの子供たちとの交流でした。この交流学習について、G5担任が学級通信でとても素敵なレポートをしてくれていましたので、お読みください。
まずは、メルボルン日本人学校の子供たちが英語で自己紹介をし、Sydenham Primary School の子供たちが日本語で自己紹介をしました。「どうにか相手に伝えたい」という思いで、一生懸命に話す姿が見られました。お互いに学習している言語を使って自己紹介をすることで、言葉だけでなく、少しずつ相手のことを知っていくことができたように思います。Sydenham Primary School の子供たちの自己紹介を聞いていると、「ラーメンが好きです。」という人がたくさんいました。日本でもオーストラリアでも、ラーメンは人気なのですね。子供たちにとっても、身近な共通点を見つけるきっかけになったようでした。






そして、フルーツ・スナック(向こうの学校の先生が用意してくださいました!)タイムを終え、休み時間となり、それぞれのバディと一緒に遊んでいました。バディの子が学校の中を紹介してくれたり、プレイグランドまで連れて行ってくれたり、「何がしたい?」と尋ねてくれたりして、とても親切に接してくれていました。子供たちも自然と笑顔になっていました。



そして、休み時間を終え、Sydenham の日本語の先生が、お互いに仲良くなるような活動をしてくださいました。お互いの共通点を見つけるために「すきな__は何ですか。What is your favourite ___?」とたずね合っていました。









一日の終わりに、「今日はどうだった?」と子供たちに聞いてみると、「楽しかった!」という声が返ってきました。そこで「何が楽しかったの?」と聞くと、すぐに「お菓子を食べたこと!」という答えが返ってきました。「そこじゃなくて、ほかには?」と聞いてみると、「バディと話したこと」や「優しくしてくれたこと」など、交流を通して感じたことを話してくれました。その言葉を聞いて、少しほっとしました。
今回の交流を一日見ていて、昨年度と比べて、子供たちがより積極的に相手と関わろうとしていることに気が付きました。初めて参加した子も、どうにかしてバディと会話をしようとする姿が見られました。言葉が思うように通じない場面でも、身振り手振りを使ったり、知っている言葉を使ったりしながら、子供たちなりに一生懸命、意思疎通を図っていました。
「言葉が通じないから話せない」のではなく、「伝えたい」という気持ちがあれば、さまざまな方法で人とつながることができる。今回の交流は、そんなことを子供たち自身が実感できる貴重な機会になったのではないかと思います。
このように、異なる言語を学ぶ同年代の子供たちが実際に出会い、お互いの言葉を使って交流できるのは、メルボルンならではの貴重な経験です。今回の経験を、これからの英語学習、そして人と関わる力につなげていってほしいと思います。

