プレップ・小学部児童保護者の声
- 卒業生の声(小学部卒業 Aさん)
- メル校は人数がとても少ないため、先生方が丁寧に教えてくださり、人数が多い現地校とは全然違います。先日、現地校で裁縫の授業があり、ミシンを使う機会がありました。メルボルン日本人学校で学習していたので、一人でミシンを使うことができました。覚えてない友だちは私に聞いてくれて、とてもうれしかったです。また、現地校の理科の実験では先生がボランティアとして生徒を数人指しますが、メルボルン日本人学校では、みんなですることができたので力になりました。最後に、メルボルン日本人学校で毎日宿題をやる癖をつけることができたので、毎日欠かさず提出することができています。
- 保護者の声(小学部卒業Aさんの保護者)
- 永住者で、子どもがメルボルン日本人学校でお世話になりました。勉強だけでなく、日本からのお友達と遊び、日本の生活習慣や文化にも触れることができ、オーストラリアにいながら日本に留学したようで充実していました。メルボルン日本人学校は、日本語が母語の学校ですが、第二言語として日本語を学ぶために子どもの性格を踏まえ、あえて現地校には行かず、小学校の一定期間にメル校に入学することはとても有効だと思います。
中学部生徒保護者の声
- 卒業生の声(中学部卒業 Bさん)
- メルボルン日本人学校で過ごした3年間はとても私にとって貴重な物だった。少人数の学校であるからこそ、先生方と密接な関係を持つことができ、進路相談や学校生活の相談もとても気楽にできた。授業も、とてもわかりやすく、同級生との話し合いで得られる知識や見識もとても豊富であった。メルボルンという外国にある日本人学校だからこそできることもたくさんあった。現地の学校と交流会をしたり、校外学習でオーストラリアの歴史をよりよく知ることができたりした。また、委員会などの活動もとても盛んで、生徒一人一人に大切な役割が割り当てられるためとても良い経験を得ることができた。さらに、オーストラリアにいるにもかかわらず、日本の小中学校と同等またはそれ以上の授業が受けられることもとてもありがたいことだと思った。高校に入った今、メルボルン日本人学校で過ごした3年間がなければ今の自分がないということをしみじみと感じている。
- 保護者の声(中学部卒業Bさんの保護者)
- 少人数ならではのきめ細やかな、そして時には熱い指導をして頂けたと思います。学校では色々な行事で生徒が責任ある役割を担う機会が多く、事前準備をする、人前で発表するなど苦労や緊張することも度々ありましたが、親から見て「自信」という力が付いたと思います。子供曰く、そのことが受験時の面接や高校生活においても生かされるとのことで大変良い経験をさせて頂いたと思っております。また、受験については海外在住で情報量が少なく戸惑うこともありましたが些細なことでも相談にのって頂き心強かったです。少人数ならではの良さ、そして日本の教育の「現実」を踏まえた先生方のご指導がメルボルン日本人学校の素晴らしさだと思います。
- 卒業生の声(中学部卒業 Cさん)
- 初めてメルボルン日本人学校に入った時、私は日本語ができませんでした。私のクラスには英語が話せる生徒がいたので理解できないところの日本語を英語に翻訳して助けてくれました。そこから、少しずつ日本語が話せるようになって授業のディスカッションに参加ができるようになり、テストの点数も少しずつ上がりました。中三になって先生にアドバイスをもらい受験する高校を探し始めました。先生からは進学したい高校は親が決めるのではなく自分で決めるんだよと言われ、色々と考えました。私のテストの点数は他の生徒より悪いから自信を持つことが難しかったですが、メルボルン日本人学校は少人数だから先生が生徒たちを一人一人しっかりみてくれました。それからメルボルン日本人学校では日本の中学生と同じ実力テストを何回も受けて、たくさんの生徒の中で自分の順位が分かり、もっと頑張ろうと思いました。受験に向けて先生が日本語と英語で面接の練習を手伝ってくれました。そのため受験の面接では緊張することなくできました。
- 保護者の声(中学部卒業Cさんの保護者)
- 現地校の環境変化やいずれ日本に帰国することを考え、娘自ら中2の1学期末に現地校からメルボルン日本人学校への転校を希望。長い海外生活で使用言語は英語、日本語教育ゼロのため、ここでの授業についていくことは難しいものの、得るものはあるだろうとの結論で転入が許されました。それからは面倒見の良い先生方と温かく優秀な仲間たちに支えられ、大いに刺激を受け、マナーも身につけしっかり成長し、日本の志望校に合格することができました。
【ハローコッキー(文集)保護者の作文(一部抜粋)】
「メル校を去るにあたって」 卒業生保護者(高学年)
時間割をみて、宿題をして次の日の準備をして学校に行く。毎日先生にノートをチェックしてもらう。週末は日記を書いて先生に感想をもらう。定期的にテストをする。テストが間違っていたら見直しの指導をしてもらう。毎週新しい漢字を学習していく。どこをどのように勉強しているのかが親としてもわかりやすかったです。また毎週金曜日の先生からのクラス通信。最初にいただいた時には感動しました。今週、来週の活動が分かりやすく書かれてあり、必要な準備物、写真も載せてくださり、学校での様子がとてもよくわかりました。
「メルボルン生活の大きな想定外」 在校生保護者(中学部)
実は、メルボルン駐在が決まった当初、子どもたちをメル校に通わせることは全くの想定外でした。「せっかくの海外駐在、日本ではできない経験をさせたいし、ついでに英語もペラペラに…」と、現地校しか視野に入れていなかったのです。
あれから3年が過ぎた今、メル校へ入れた選択は大正解だったと実感しています。
少人数だからこそ、友達や先生、保護者の方々が子どもたちの良いところをしっかりと見てくれていて、称賛や承認の言葉のシャワーをたくさん浴びせてくれるからなのでしょう。子どもたちも「友達のこんなところがすごい」ということをよく教えてくれるのですが、友達の個性や得意なことをよくわかっているなあと感心させられることも多くあります。
“From Kiwis to Wallabies“ 在校生保護者(中学年)
we found that The Japanese School of Melbourne is small enough to allow for a more personalized approach to teaching since all kids have unique needs and abilities, this is something that we really like about the school.
We have also found the teachers to be dedicated and skilled in their chosen field. Being a small school, the kids are closer than I think they would be in a larger school. The community of parents is supportive and friendly.
「ITと私」 在校生保護者(小学部低学年)
子どもの通うメルボルン日本人学校は、アプリケーションを利用し、お便りやアンケートが保護者へ配信され、遅刻・欠席連絡は、保護者から学校へ連絡できます。
外部への発信もSNSを試験運用するなど、ITへの柔軟さを感じます。授業では、先生も子どももノートパソコンの利用が、日常化しています。 特に参観日でのノートパソコン利用には驚きました。低学年が、調べ学習をクイズのスライドにして、親へ出題したことがありました。