２学期終業式
2024年12月20日
９５日間の長かった２学期が、今日で無事に終わりました。メル校デー・運動会・交流学習・校外学習など、本当にいろいろな行事がありました。また中学部はテストもたくさんありました。子供たちみんなよく頑張った２学期でした。明日からの夏休みは、子供たちにとって一年のうちでお楽しみが一番多いお休みです。校長からは、①生活のリズムを崩さない②家族の役に立つことをする③新しい年の目標を立てる④命を大切にする、という４つの宿題が出されました。代表による発表は、それぞれの思いがこもった素晴らしいものでした。メル校のみんな、すてきなクリスマスと新年をお迎えくださいね。そして３学期の始業式に元気な顔で会いましょう！
JSM集会 さよならインタビュー
2024年12月20日
２学期最後のJSM集会は今日を最後にメル校での生活が終わるお友達へのさよならインタビューでした。日本人学校は出会いと別れを繰り返しだとわかっていても、やはりお別れはとても寂しいものです。でも、それぞれ次の学校でも、メル校で蓄えた力をしっかり発揮して頑張ってほしいと、メル校のみんなが願っています。離れていても心はつながっていますよ！
小学部 クリスマス集会
2024年12月19日
１２月の小学部集会はＧ２が担当！楽しいクリスマス集会を開いてくれました。山田くんと４人のサンタクロースの劇です。「クリスマスを前に、日本・オーストラリア・タイ・イタリアの４人のサンタさんが集まって会議をしています。クリスマスに興味のない山田くんへのプレゼントを考えているのですが・・・」Ｇ２のみんなが一生懸命考えて演じてくれた劇はとてもおもしろかったです。最後は「めでたしめでたし」で終わり、たくさんの拍手をもらいました。集会の終わりにはＧ２サンタから各学級へ手作りのクリスマスプレゼントも渡されました。色紙で作ったとてもかわいいクリスマスの飾りです。Ｇ２さん、心のこもったプレゼントをありがとう！
G9 太陽の動きを観測しています
2024年12月18日
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一昨日の40℃を超える猛烈な暑さが嘘のように、今日のメルボルンは爽やかな風が吹き、良いお天気です。現在の気温は21℃。中休み、小学部の子供たちはサッカーや鉄棒、砂場あそびと、それぞれの思い思いの遊びに熱中していました。それを横目に、Ｇ９は理科の授業で設置した太陽観測器を使って、太陽の観測をしていました。透明の半球のボールに太陽の場所を書き入れ、自分の拳でも高さを観測中。今日は一日中よく晴れるようですので、きっとよい実験結果が得られることでしょう。
12月幼児教室「クリスマス会」
2024年12月18日
12月の幼児教室が開かれました。今回は「クリスマス会」です。今回は29名のお友達が集まってくれて、にぎやかにスタート！サンタさんからのお手紙には「クリスマス会のために楽しいゲームを用意したぞ！」と書かれていて、子供たちはわくわくです。読み聞かせ、歌とダンス、クリスマスクイズ、クリスマスバスケットと、みんなでたくさんの遊びをしました。最後はサンタさんからのプレゼントをもらい、みんなニコニコ笑顔で終わりました。次回は1月22日「伝承遊び」です。ぜひご参加ください。
プレップ クリスマスおんがくかい
2024年12月17日
プレップの3人がお家の方やEALの先生たちをお招きして、「クリスマスおんがくかい」を開きました。楽しいクリスマスソングを歌ったり、踊ったり、ハンドベルを使って演奏したりしました。３人の息がぴったり合ったハンドベルの演奏はアンコールを受けてもう一度披露し、たくさんの拍手をいただくことができました。「いつ練習していたの？」と聞きたくなるくらい、どのクリスマスソングも上手な演奏でした。プレップさん、待ちに待ったクリスマス、もうすぐそこまで来ていますよ。
もうすぐクリスマス！
2024年12月16日
１階ホールにクリスマスツリーが登場しました。さっそくプレップさんたちが大きなクリスマスツリーにたくさん飾りをつけてくれました。もうすぐ夏休み！クリスマス～お正月にかけて、子供たちにとっては一番楽しみなお休みがやってきます。「わたし、サンタさんに〇〇もらうんだ！」「ぼくはねえ、サンタさんに〇〇おねがいしたよ。」などと、口々に話しながらウキウキ気分で飾りつけしていました。クリスマスはサンタさんも大忙しですね。きれいに飾り付けが終わったクリスマスツリーは１階ホールに飾っていますので、ご来校の折にはぜひご覧ください。
プレップ 図書館に行ったよ！
2024年12月13日
プレップの子供たちが、 ElsternwickT図書館へ、バスに乗って行ってきました。オーストラリアメルボルンの児童書作家Mem Foxが書いた「Where is the Green Sheep? 」の誕生２０周年をお祝いするイベントに参加するためです。スペシャル読み聞かせ、館内に隠された羊を探すゲーム、カード作りなど、楽しい活動がいっぱいでみんなで楽しみました。好きな絵本を選んで自分の手で借りることができました。イベントの後は、公園でお弁当を食べて遊具で遊んで帰ってきました。「楽しかった～！」「また行きたいよ」と大満足の一日になりました。
英語の本がたくさん入りました！
2024年12月12日
EALの先生方が選んでくださった英語の本をたくさん購入しました。オーストラリアの子供たちの間で人気のある楽しい本ばかりです。さっそくEALの時間に借りている子もいました。たくさん読んでくださいね。
中学部家庭科学習 日本の文様調べ
2024年12月12日
中学部は家庭科で日本の文様について調べ、発表を行いました。それぞれが気になった文様を選び、その文様の意味することや使われ方など、詳しく調べて発表することができました。初めて目にする文様もあり、とても興味深い発表になりました。ふだん何気なく目にする文様でも、こんなに深い意味があったのか、と気付きの多い時間になりました。
Ｇ２ オニオンスープ作り
2024年12月11日
Ｇ２が畑で育てた玉ねぎを収穫し、オニオンスープを作りました。これまで収穫したかぶやダイコンはおみそ汁にして食べましたが、今回はちょっと洋風のオニオンスープに挑戦です。「目にしみる～！」と涙を浮かべながら、玉ねぎを切る表情は真剣そのものです。慣れた手つきで包丁を使い、おいしいオニオンスープが出来上がりました。もちろん、あっという間に完食でした！Ｇ２のみんな、夏休みにお家でも家族に作ってあげてくださいね。
Ｇ３・Ｇ４ 箏の演奏体験
2024年12月11日
G3・G4が音楽の授業で箏の演奏体験を行いました。昨年度の授業で箏演奏体験済みのG4は、初めてのG3のお友達を優しくサポートしていました。曲は、「さくらさくら」です。この曲は、左手で弦を押さえる必要がないので、小学生でもわりと簡単に演奏することができます。見慣れている五線譜とは違い、七八九などの数字で示された譜面を手がかりに演奏に挑戦しました。順番待ちの子どもたちが、♪七七八 七七八 七八九八 七八七六～♪と旋律にのせて弾く弦を唱え、助け合いながら練習を進める姿がとてもほほえましく見えました。日本国内の学校でも、学校に箏がないところはたくさんあります。そう考えると、メル校の子どもたちはとても恵まれていますね。
図書祭りやってます！
2024年12月11日
図書祭りがスタートし、図書室にたくさんのお友達が来てくれています。今日は、多目的室で図書ビンゴをしました。ビンゴの枠に、並べられた本の中から自分が選んだ本の題名を記入し、ビンゴゲームがスタートです。一つ発表されるたびに、「あ！あった！」「リーチ！」「ビンゴ～！！」と大盛り上がりの時間となりました。図書室ではミニブック作りを企画してくれていたり、本に親しむ良いきっかけになっています。
保護者の方による読み聞かせ①
2024年12月10日
12月の保護者の方による読み聞かせの会がありました。プレップ・Ｇ１・Ｇ２が読んでいただいたのは、「ありがとう ともだち」「すてきな 三にんぐみ」の２冊です。「ありがとう ともだち」は「おれたち ともだち！」絵本シリーズの一冊で子供たちにも人気の絵本です。おれ（オオカミ）のともだちキツネが初めてお泊りに来た夜、オオカミは海に行った話を盛りに盛って話します。あくる日、二人は本物の海へ・・・さて釣れたのは？・・・「まるごとのうみ」・・・最後は心温まるすてきな物語です。２冊とも絵が面白く、子供たちは絵にくぎ付けになりながら、楽しそうにお話を聞いていました。
保護者の方による読み聞かせ②
2024年12月10日
Ｇ３・Ｇ４は「ランドセルは海をこえて」と「七羽のカラス」を読んでいただきました。「ランドセルは海をこえて」はアフガニスタンに日本で6年間使われたあとのランドセルを送る支援をされている内堀タケシ氏が書かれた本です。日本では当たり前のランドセルがアフガニスタンの子供たちにとってそれだけ価値があるものなのか、お話を聞き、その中にある写真を見ると、伝わってくることがたくさんあります。最後の「学校は、未来へつながえる希望だ。・・・ぼくが子供のころ、こんなに真剣に家族や将来のこと、そして命のことを考えたことはなかった。きみは、どうですか？」という言葉、Ｇ３・Ｇ４の子供たちは真剣に聞き入っていました。
保護者の方による読み聞かせ③
2024年12月10日
G5・G６は「チーズはどこへ消えた？」をチャットGPTを駆使した新しい読み聞かせの方法で紹介していただきました。「チーズはどこへ消えた？」はある迷路で起こった出来事をめぐる物語で、登場人物は「チーズ」を探し求める２匹のネズミと２人の小人。この「チーズ」は私たちの人生で求めるものを象徴しています。「変化を恐れぬことの大切さ」や「変化に対してどのように探知し順応していくのか」など、人生の指針になるようなこの物語を子供たちは画面を見ながら、真剣に聞いていました。
保護者の方による読み聞かせ④
2024年12月10日
今回読み聞かせていただきた絵本、プレップ・Ｇ１・Ｇ２「ありがとう ともだち」「すてきな三にんぐみ」、Ｇ３・Ｇ４「ランドセルは海を越えて」「七羽のカラス」、Ｇ５・Ｇ６「チーズはどこへ消えた？」です。いつも子供たちのために素敵な本を選んでくださり、ありがとうございます。３学期もよろしくお願いします。
G3 学校の消火器はどこに？
2024年12月09日
Ｇ３は今、社会科で「くらしを守る」という単元を学習しています。「火事からくらしを守る」ことの一つとして、学校内のどこに消火器や消火用ホースが置かれているかを確認していました。「あ！ここにもあった！！」「理科準備室にあるのは、やっぱり実験をして火を使うからかな」「ホースのある所は水道栓に近いよ」などいろいろな気付きがありました。
トヨタのMIRAIがメル校にやってきた！①
2024年12月06日
本校の理事でもあるトヨタ自動車オーストラリアの神埜様はじめ4名の皆様が、メル校の子供たちのために水素で動く車「MIRAI」と「CROWN」を運んできてくださいました。子供たちは、朝から「どんな車がくるのだろう？？？」とワクワク！運動場に向かう廊下でも、走り出したくなる気持ちをおさえるのがやっとでした。
トヨタのMIRAIがメル校にやってきた！②
2024年12月06日
MIRAIについての簡単な説明を聞かせていただいた後、「では、実際に車に触ったり、乗ったりしてもいいですよ！」の一声で、子供たちは「わ～～～！！！」っと2台の車に向かって行きました。バンパーを開けて中を見せていただいたり、座席に乗り込ませていただいたり、質問に答えてもらったり・・・「かっこいい～～！」「座り心地最高！」「大人になったら、これ乗りたい！」と思い思いの感想を言い合っていました。
トヨタのMIRAIがメル校にやってきた！③
2024年12月06日
たっぷり実際の車を見せていただいた後、神埜様から「水素で動く車にふれてみよう」という題で、地球温暖化を防ぐためのクルマ作りの取組や水素で電気を助けること、水素で動く車の仕組みなどについてお話をいただきました。最後に「水素は〇〇エネルギー」「メル校の校歌は〇〇を見つめる」「トヨタのクルマは〇〇」というクイズも出されました。答えは？？？？？もうお分かりですね。そう！「未来（MIRAI）」です。トヨタの皆様、とても素晴らしい体験をどうもありがとうございました。
小学部 縦割り活動「メモリータグ」
2024年12月05日
２学期最後の縦割り活動は全員でＧ６が考えた「メモリータグ」という遊びをしました。自分がタッチされるとその場にしゃがみ、タッチした人が違う人にタッチされたら自分が復活するという記憶力が試される遊びです。広い運動場を走り回って遊ぶことができました。今までこの縦割り活動をリードしてくれたＧ６は、今日でＧ５やＧ４にその立場を譲り、支える立場に回ります。Ｇ６のみんなが。回を追うごとにどんどんリーダーとして成長していくのを見ることができて、とても頼もしく思います。ここまでありがとう！
図書室に本がたくさん入りました①
2024年12月04日
今年も海外子女教育振興財団にお願いして、子供たちの喜びそうな本をたくさん購入していただきました。事務室で本の登録などの作業を行い、図書室に入れました。かわいい絵本から中学部や大人も楽しめる本まで、いろいろなジャンルの本が揃っています。新しい本を開ける時の喜びを多くの人に味わっていただきたいです。
図書室に本がたくさん入りました②
2024年12月04日
図書室に入った新しい本を、図書委員会のみんながさっそく整理してくれました。１２月には図書祭りの企画もしてくれています。夏休みの貸し出しもあります。本は心の栄養です！いろいろなジャンルの本に触れて、心を豊かにしてほしいと思います。
12月JSM集会
2024年12月03日
12月のJSM集会が開かれました。まずはウエルカムインタビュー、新しい仲間が増えて子供たちもうれしそうです。続いて今月の目標が各委員会から発表されました。執行部からは「計画を立てよう」、図書委員会からは「図書室へ行って本をたくさん借りよう」、放送委員会からは「アイディア箱を活用しよう」、健康委員会からは「寒暖差に気をつけよう」という提案がされました。最後はみんなが楽しみにしているメル校タイムの時間です。「言うこと一緒、やること反対、前、後ろ・・・」、声を合わせながら笑顔で楽しい時間を過ごしました。プレップからＧ９までのみんなが楽しく過ごせるステキな時間です。
12月全校朝会
2024年12月02日
12月になりました。全校朝会では「師走」について話した後、12月4日～10日までの人権週間にちなんで、「人権」の話をしました。人権とは、一人一人が生まれた時からもっている「自分らしく生きる」権利のこと。つまり、生まれた時から、人として大切にされ、「自分らしく生きて良いですよ」ということだと話しました。メル校の子供たちは、日頃からとても優しく友達に対しても思いやりをもって接することのできる素晴らしい子供たちですが、12月は特にこの「人権」について意識しながら生活してほしいと、「①自分の好きなところを考えてみよう」「②友達のすてきなところを考えてみよう」「③自分と友だちの違うところはどこか考えてみよう」「本や日常生活などを通して、世界の人々や暮らし、平和についても目を向けてみよう」と投げかけました。朝会の後、さっそく友だちの良いところを伝え合うような活動をしているクラスもありました。メル校のみんながさらに気持ちよく幸せに生活できることを願っています。
Ｇ５・Ｇ６ 体育授業「跳び箱運動」
2024年12月02日
G5・6の体育研究授業がありました。各自が習得したい技を決めて、技のポイントや気づいたことをアドバイスし合ったりしていました。その時活躍したのは一人一台のタブレット。2人1組になってお互いに撮影を行い、映像を見て振り返りながらポイントを確認し、次の練習に取り組んでいました。「主体的対話的で深い学び」や「個別最適化」を体育の授業で行う良い実践でした。Ｇ５・６の子供たちは自分のめあてに向かって、一生懸命練習を繰り返し、できるようになった友だちのことを心から喜んでいる場面も多くみられました。
Ｇ８・９ 国語「ディベート討論会 選挙に行かなかった人には罰金を科すべきか」
2024年12月02日
Ｇ８・９の国語授業研究が行われました。今回はディベート討論会、議題は「選挙に行かなかった人には罰金を科すべきか」です。肯定と否定、それぞれの立場に立ち、立論→尋問→反論→最終弁論の流れで、話し合いのこつを意識しながら、ディベートを行いました。インターネット等を活用して様々な資料を用意し、どちらの立場も論理的に自分の意見を述べることができていました。「罰金を科した方が投票率が上がる」「罰金を科すと適当に投票する人が増える」「インターネットを利用するなどして、在宅でも投票できるようにすればよい」等々、データを基にして丁寧に説得されると、どちらにも賛成したくなりました。この問題、みなさんはどう思われますか？
